リビア旅行⑤ <ルームメイト>
私は、ツアーにはたいていひとりで参加します。
ひとり参加の場合、ひとり部屋か、相部屋かを
希望することができるのですが、
私はいつも相部屋を希望しています。
この場合、たいてい、2回に1回は
相部屋希望の人がいなくて、
追加料金を払わずに、
ひとり部屋になったりします。
でも、相部屋の方がやっぱり旅は楽しいです。
いままでのルームメイトさんは、
ずっと年上の方でした。
ところが、今回の旅では、はじめて、
年下のルームメイトさんと
ご一緒することになりました!
しかも、かなり年下!
なっ、なんと、このリビアの旅が、
海外旅行デビューの大学3年生。
AYAKAちゃんです。(写真の麦藁少女)
うわ~、私、責任重大です!
いままではルームメイトさんから、旅の極意とか、いままでで行ってよかった国とか
いろいろ教わったりしていたのですが、
今回の旅では、私がいろいろ教えてあげる立場となってしまいました。
さて、AYAKAちゃんですが、
なんかふにゃ~っとしていて、くたくたのぬいぐるみみたいな娘でした。
なぜにはじめての海外がリビア?
リビアを選んだ時点でかなり不思議ちゃんです。
空港で顔合わせしたときには、リュックを前と後ろにおんぶにだっこ。
しかも前の方がでかくって、普通、でかい方が後ろだと思うのですが???
なんかイマドキの女子大生とはちょっと違うみたい。(笑)
リビアに着いてからは、もうあらゆることが感動!感動!って感じで、
「すげぇ~!」 「かっけぇ~!」 「まじっすかっ?」 と、連発していました。
こういうところは、やっぱりイマドキの娘ぽかったりします。(笑)
でも、はじめての海外で相当緊張していたんでしょうね。
フライトスケジュールもきつかったし、なによりもはしゃぎすぎていたようだし、
食べ過ぎていたようだし、その割には水分とっていなかったようだし、
2泊目の夜、ついに熱射病でダウンしてしまいました。
50度以上の気温なんて、体験したことないですもんね。
夜になっても、暑くてたぶん40度以上はあったと思います。
夜中、ハァハァいいだして、何度も外で吐いていたみたいでした。
こりゃヤバイ!と思って、外の方が涼しいので、ベッドを外に移して、寝かせ、
ひえぴた貼ったり、体ふいてあげたり、ポカリつくってあげたりしましたが、
良くなる気配もなく、私もちょっと心配になってきました。
朝になって、ガイドさんたちが、村の医院に彼女を連れていったのですが、
あいにくお医者さんは不在でした。
彼女に、「このまま、ここに残る? それとも、みんなと一緒に砂漠に行く?」
ってきいたら、「一緒に行く。」っていうんで、
結局、車一台を彼女専用にして、横に寝かせ、そのまま連れていきました。
夜、砂漠についたら、少し良くなったみたいでしたが、その晩はテントで爆睡。
朝、起きたら、昨晩、枕元に置いておいた桃の缶詰を食べていました。
ようやく良くなったみたいです。
「大丈夫?」ってきいたら、「もう大丈夫です。」って。
若いから、回復力が早いんですね!
それからは水分をたくさんとるようにしていたし、
少し気持ちも抑え気味にしているような感じでした。
私からみても、今回の旅は、かなり上級者の旅だったと思います。
相当きつかったですもの。
AYAKAちゃん、最後まで良くついてきたなぁって、ほんと感心してしまいます。
そして、今回の旅で、私も年下の彼女の感性から学ぶこと、とっても多かったです。
なんでも新鮮に感動している姿をみていると、
学生の頃行った自分の無鉄砲な旅を思い出してしまいました。
私もおかげさまで、新鮮な気持ちで旅することができました。
ふにゃふにゃ系ではありますが、若い彼女がひとりいるだけで、
ツアー全体が、ずいぶんと華やぎました。
それにしても、AYAKAちゃん、デビューでいきなり、こんなハードな旅で、
しかもこんなに濃いメンバーとの旅経験してしまったら、
なんだか普通の旅(?)だと、絶対、物足りなくなってしまうのではないかと
私は、そっちの方が、ちょっと心配です。(笑)
いきなりこの世界から入ってしまったAYAKAちゃんのこれからの旅人生、
どんな風になるか楽しみです。
AYAKAちゃん、私に、「どうして旅するんですか?」って、聞いたけど、
今回、AYAKAちゃんも旅してみて、答え、少しはわかったよね?
また機会があったら一緒に旅しましょうね!
ほんと12日間どうもありがとう!
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/47986/3112918
この記事へのトラックバック一覧です: リビア旅行⑤ <ルームメイト>:

コメント