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2007年6月10日 (日)

うを徳

1_1思いがけず、接待(する側)で、
神楽坂の高級割烹「うを徳」へ行ってまいりました。
もちまき、神楽坂の料亭デビューするの巻でございます!

うを徳は、明治の初め、八丁堀の魚屋萩原徳次郎が
2神楽坂に仕出し屋「魚徳」として創業したのが始まり。
初代は明治の文豪泉鏡花に、その侠気と料理を愛され、
婦系図 』に出てくる魚屋「めの惣」のモデルにもなりました。
その後、割烹料理屋を開く際にも、
ひいき筋への挨拶文を変わりに書いたほど
3縁が深かったそうです。
そんな由緒ある老舗の料亭です。

私、高級料亭で芸者さんに接待されながらのお食事に、
4_2会人になってから、ずっとずっと憧れ続けていました。
しがない事務職としましては、
接待「される」側は、いうまでもなく、、
接待「する」側の機会も、あるわけがございません。
夢のまた夢。
ところが、ひょんなこと5で、
料亭デビューすることになりました!
しかも、神楽坂ですよー!
夢って、おもいもかけないところから、
かなうものなのですねー。(感涙)

お店にはいると、芸者さん4名がお出迎6え。
2階のお部屋に案内されると、もうすでに主賓をはじめ、
偉い方々がすでに先にいらっしゃっていました。
あちゃー、早速、失態しちまいました。。。
もちまき、僭越ながら、
主賓のお隣で接待することに!
7キッ、キンチョーします。

お酒、つがなきゃいけないなぁとドキドキしていたら、
間に、キレイな芸者さんがはいってくださいまして、
「あとは、おまかせあれ!」とプロの仕事で、
8主賓にお酒をついでくださっています。
私、すっかり用なしになってしまったので、
横で、芸者さんのしぐさとか気配りとか、
じっくりと観察させていただきました。
お肌も、めっちゃキレイ!
9その美容法にも興味津々であります。
いやはや、さすが接待のプロですね~。
感心するばかりでした。
本当に女として、いろいろ見習いたいと思いました。

接待要員としては、あんまり私は必要なかったようなので、
せっかくの機会なので、ここは、思いっきりお料理を満喫しちゃえ!
お料理は、もうただただ感動であります。
味付けがひとつひとつ丁寧なのは、
一口食せば、すぐわかります。
出されたお食事の中で一番感動したのは、おわんです。
ダシがぜんぜん違うんですよ。もうとにかく絶品!
野菜の冷製の煮付けにも感動しました!
トマト、サトイモ、ナスなどが一緒になっているのですが、
野菜は一つ一つ別々に煮てあり、
一緒になっても、味のコンビネーションが絶妙!
おいしい!
高級なお料理は、素材、味がいいのはもちろんですが、
器もすごくステキで、とてもいいものを使っていました。
特に、塗りの器がすばらしかった!

日本の食文化って、本当にすばらしいっ!
一流のおもてなしも垣間見ることができ、
とってもとっても勉強になりました。

お支払の方は、上司が支払ったので、
金額は、わからないのですが、
おそらく、おひとりさま2万5千円以上はするに違いありません!
ふぇ~ 自腹では、とてもとても払えましぇ~ん。

で、肝心の主賓は、
女将さんと芸者さんのプロのお仕事のおかげで、
すっかり上機嫌で酔っ払って、ハイヤーで帰っていかれました。
たぶん接待は成功だったと信じたい!

そして、私にとっては、きっと、もう2度と体験することのない
夢のようなひとときだったのでした。

Photo_123  うを徳
   住所:東京都新宿区神楽坂3-1
   TEL:03-3269-0360
   定休日:不定休
   営業時間:昼食 11:30~14:00 夕食 17:00~22:30
   
http://www.uotoku.com/

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コメント

月刊誌のGRACEの今月号、神楽坂特集されています。
その特集の最初のページの写真に、
この日にお世話になった芸者さんが載っています。
すっごいお肌がきれいで、ただただうっとりと
みつめてしまいました。

投稿: もちまき | 2007年6月14日 (木) 07時13分

いいなー。芸者さん見たいです。

投稿: トト | 2007年6月13日 (水) 00時57分

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