映画「フィクサー」
フィクサーというと、日本語では「影の黒幕」とか「闇の帝王」
というイメージがするので、
マフィアの話なのかと思っていたら、
ここでいうフィクサーは「揉消し屋」の意味だそうです。
ジョージ・クルーニー扮する「揉消し屋」が主人公の
骨太の社会派サスペンスです。
脚本もいい! 演出もいい! 撮影もいい!
OVER 40'sのベテラン俳優たちの演技もさすが!
映画そのものは、すばらしくよかったので、
邦題がちょっと失敗したかも?という気がして、
ちょっと惜しいですね。
この作品で、アカデミー賞助演女優賞を受賞した
ティルダ・スウィントン。
このひとのブラの下にのっている背中の脇肉とか、脇の下の汗とか、
私ったら、妙なところに惹きつけられました。
あの脇肉とか、脇の下の汗まで、計算して、
演技しているとしたら、ほんと、すごい女優さんです。
もちろん、ジョージ・クルーニーのスーツ姿は素敵すぎて、
やっぱり大人の男はええわぁと思いますわよ。
一般ウケはしない映画かもしれませんが、
非常に見ごたえのあるいい作品だと思います。
もちまき的にはオススメ!
映画「フィクサー」公式Webサイト
http://www.fixer-movie.com/
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